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このウェブサイトについて

(2020.6.13)
このウェブサイトを見ていただき、ありがとうございました。サイトの作者、多炭(たすみ)です。仕事は大学教員をしています。1999年の秋、アメリカのアイダホ州の大学に留学した時、このサイトを作りはじめました。古いコンテンツは一部を除いてほとんど引き払ってしまいましたが、昔から同じような雰囲気でしています。

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ここ長らく更新もせず放置していましたが、2020年春、新型コロナの影響で、社会が急に大変なことになりました。急激に訪れた非接触ネット社会の中、じわじわと、何かまたホームページをいじってみたいな、との思いが強まって、リニューアルしました。発想が完全に1990年代で止まっちゃってますね。ホームページリニューアルって、死語ですね。

面白いことを考えるのが好きで、雑文が好きなので、これから少しずつ、マイペースに雑文を中心にコンテンツを充実させたいと思っています。単なる自分の遊びのページなので、好きな時に、好き勝手に、コンテンツを追加したり、削除したり、推敲したりします。

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さて、今回この自分の趣味用ウェブサイトを使って挑戦してみたかったのは、すごく漠然としてるんですが、釣りです。海釣り。

僕は釣りのことは全くわかりません。でも最近、新型コロナの影響で、子どもたちが「あつもり」(=あつまれ、どうぶつの森)で釣りをしまくっているのです。僕は「あつもり」に参加していないのでたまにチラッと見ているだけですが、魚もいないのにずーっと川だか池だかに釣竿を垂らしている動物とかもいますよね。哀愁を感じます。

「そんなところに釣糸垂らしても、無理ですよ」、と一声掛けたい気もするし、何も声をかけずに生暖かく見守ってあげたい気もするし。もしかしたら彼は、魚を釣ることが目的ではなく、水面下に釣り糸を垂れさせることが目的かもしれない。それならなんとも奥が深い。それとか、魚ではなくタイヤが釣れたりもするのです。さっきまで水面下で涼しげに泳いでいる魚の陰影だったものが、実はタイヤだったとか。どんな動きをするタイヤなんだ。。。

という子ども達のゲームをボーっと見ていて、「これだ!」と思ったのです。

このサイト、見てくれる人は、たぶん年間、(自分を除いて)5人とか10人とかでしょう。ゼロもありえます。で、このサイトが、釣竿です。しょぼい釣竿。コンテンツが、餌。インターネットが、大海。あつもり、リアルにできますね。どんな人が見てくれるのかな?見てくれないのかな?面白いのかな?面白くないのかな?何かの拍子にプチ炎上とかしちゃったりするのかな?

とか、いろいろ想像しながら、大海にしょぼい釣竿をたらす気分で、ホームページをしてみよう。可能性としての読者を想定するほうが、文章を書くモチベーションになりますからね。

という感じです。最初は楽しくていろいろ更新して、そのうちに飽きて年単位で放置して、また何かのキッカケでやりたくなって更新して、って感じになりそう。もしホームページの内容が面白ければ、メールくれてもいいんですよ?(ホームページの作者はとっても喜ぶと思います)。


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